味気ない自宅の洗面台をウッド×黒アイアン風にリメイクしてみました。
~寄稿:48tomo(攻める賃貸DIYチーム)
まずはどれがどうなったか?(Before⇒After)
よくあるこういう白の洗面台。
我が家は賃貸マンションなので、こいつを枠を外さず、そのまま上からリメイクしてみました。
ざっくりとした工程①【鏡と白枠編】
鏡の周りの白い部分を隠すのには1×4材をを組み合わせて板を作り、
土台は、洗面台の元の白枠の幅とほぼ同じの角材を使って防水強力両面テープで角材で囲むように固定しました。
鏡両脇にある白い物置部分は、取り外し可能なので外します。
先に作った板を木枠に留めていき、下部分も細い角材のあまりでビス留め。
ここはご家庭の洗面所の形やサイズで大きく変わるのでご参考程度にどうぞ。
ちなみに筆者の場合は、
元の洗面台のサイズだけはかなりシビアに測って、あとは1×4材や角材の余り、家にあった木材の余りなどを、ビスを打てるところはビスで、無理なところは防水強力両面テープでどんどん埋める感じに固定しています。
向かって右側に電源コンセントがあるので、そこだけは測って逃すようにつくりました。
(ここを逃がすために1×4材の組み合わせ板を3枚にしました)
鏡の左側の1×4材は、縦に走る角材に打ち付けて固定してますが、右側のコンセント部分の上下の1×4材は、ビスを打ち付けるところがなかったので、
元の白枠の物置部分に強力両面テープで板を固定して、さらに横配置した角材を上からビスで打ち付けるというかなり荒っぽい手段でなんとか落ちないように固定しています。。。
ざっくりとした工程②【洗面台下の扉と収納スペース】
続いて洗面台下の扉部分。
ここは、壁紙(裏糊無し)でリメイクします。
(裏糊ありの場合ははがせるタイプのものがオススメです)
扉部分は外してから貼った方が綺麗なので一旦外します。
取手も外して扉をフラットにしてから、
まず扉表面の四隅・厚み部分・表面にマスキングテープを貼り、マスキングテープの上に薄いタイプの強力両面テープ(壁紙用がベスト)を貼り、その上に、壁紙を貼っていきます。
今回は裏糊無しの壁紙を利用したのでマステを下地に貼る事で、マステをはがすだけで強力両面テープも一緒にはがせます。
原状回復の時にマステは粘着が弱いので、直に両面テープ貼るよりは綺麗に剥がれるからです。
(ただし経年劣化するのでかなり時間が経つと綺麗に剥がれるかどうかは環境条件で大きくかわります。自己責任でお願いします♡)
取手は、ビス穴が規格通りだったので、ホムセンで売ってた取手にアイアンペイント(ブラック)を塗りました。
ちなみに、アイアンペイントってあるとマジ便利です。
プラスチックでも何でも、塗ればスグインダストリアルな雰囲気が出るので大好きです。
因みに、アイアンやスチール系のパーツもブラウンやブロンズだと安価なものも多いので、それを買ってアイアンペイントをざくざく塗るとめっちゃいい感じのブラックアイアン風になります。
仕上げの盛りつけ(アイアン小物装着やタイルシール貼り)
完成ヽ( ・∀・)ノ♡
かなりテキトーに作った感じが否めませんが、なんとか完成( ̄▽ ̄)♪
おうちの洗面台の仕様で大きく異なってくると思いますので、アイデアの1つとして読んでいただければ幸いです♪
ちなみに、、、
この洗面台を作った後に、戦車サビ塗装にハマってしまい洗面台はハケや筆の物干し場と化してます!!(笑)
by 48tomo(攻める賃貸DIYチーム)